こんにちは
大場保男です。
今回は「いま、利用する人が増えている家族信託ってなに?」
というテーマでお話しします。
生命保険会社が「なりたくない病気は
何ですか?」というアンケートをやりました。
一番多かったのは何だと思いますか?
かつては癌がトップでした
ところが、今は認知症が42.6%でトップ
2位が28.7%で癌という結果だったそうです。
この理由は、何となく理解できますよね。
認知症には、この病気で死ぬかもしれない
という切迫感よりも、あちこち徘徊したり
自分の家族のこともわからなくなってしまうという怖さがあります。
認知症になると
本人の意思決定を伴う行為
が制限されてしまうので、
現預金や不動産などの財産の
管理や処分ができなくなってしまいます。
これに対応するための制度が成年後見制度です。
これには、任意後見制度と法定後見制度がありますが、
法定後見制度の後見人は家庭裁判所が選ぶことになります。
選ばれた後見人に対しては
本人が亡くなるまで費用の支払いが発生します。
また、後見人が必ずしも
家族や本人の意向を反映させた
判断をしてくれないことも多いと言われています。
任意後見制度の場合には
裁判所から後見監督人をつけなさい
と言われるケースもあり、法定後見制度と
同じようなデメリットが心配になります。
このような背景があって
いま、家族信託が注目されており
これを利用する人が増えているのです。
では、家族信託とはどんな制度でしょうか。
これについて15分ほどの動画を作成しましたので
下記をクリックしてご覧ください。
このブログでは、認知症をはじめ
身元保証や後見人、家族信託、
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という困りごとがありましたら、
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本日はありがとうございました。
合同会社環り愛(MEGURIAI)
代表 大場保男
仕事とは
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