こんにちは、大場保男です。
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今回は「認知症の徘徊には
必ずなんらか理由がある！」
というテーマでお話ししたいと思います。
自宅に居ると、毎日のように
市役所の防災無線から、行方が分からなくなった
高齢者の安否確認の放送が聞こえてきます。
ご家族の方は本当に心配だと思いますが
認知症が原因で行方不明になった件数は
2019年で約1万８千件、2012年からの８年間で倍に増えています。
2007年、認知症の男性が徘徊中に
電車に轢かれて亡くなるといういたましい事故がありました。
ＪＲ東海は亡くなった男性の妻に対して
720万円の損害賠償請求を行いました。
このニュースを聞いた時、認知症で電車に轢かれても
電車を止めたから損害賠償するのかと、ビックリしましたが、
このケースは、最終的には損害賠償請求は棄却されたそうです。
、
認知症の方の徘徊といえば
あてもなく歩き回り、結局帰宅できなくなって
行方不明になってしまうとイメージがありますね。
でも、あてもなく歩き回っているのではないのです。
認知症の方には、歩き回る理由がちゃんとあるのです。
それは一体何でしょうか？
８分間の動画にしましたので、
クリックしてご覧ください。
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本日はありがとうございました。
合同会社環り愛（MEGURIAI）
代表 大場保男
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